BIOGRAPHY

地域のボランテイア活動の中でギターに触れる。生徒会長を務める、成人の誓いを成人代表でする。

苦手だったはずの音楽に多感な青年時代を支えられる。初めて書いたオリジナル曲「宛名のない手紙」が”運良く”kittyレコード”主催の全国大会に進み一般審査員賞に輝く（バンド時代）。

システムエンジニアとして「就職」し業務に没頭する。30歳を手前に音楽への情熱を再認識し退職。

翌年”運良く”関係者にデモ音源が渡りYAMAHA主催MQ全国大会に出場「最優秀歌唱賞」を受賞。

契約などの話がいくつか上がるもメジャーデビューすることなく安閑とした時期に入る。

2001年、9.11のテロをきっかけにミュージシャン発信のイベント”別冊UTA-KAI”を立ち上げ、SNSのない時代に、2016年まで上野水上野外音楽堂（1200席）を毎年開催（東野純直、スキマスイッチ、ササキオサムex.MOON CHILDなども出演）。

2007年日比谷野外大音楽堂、更に2008年からは西は九州、北は東北までの全国11都市「別UTAツアー」も展開、インディーズメジャーの垣根を超えた人気イベントとなった。

旅を重ねるごとに全国の”地域と音楽を愛する人々”との出会いから”故郷の大切さを学び2016年頃から故郷”多摩地区”に活動を広げる。

同時に13年間、毎月2組対バンライブ「窓の向こうの空」を、今はなき老舗ライブハウス「天窓」にてを開催。

そして毎年、バースデーライブ「365日にの約束」は”情報発信の街渋谷”で、大型ライブハウスに挑戦。”クラウドファウンディング”を行い、ファンのみなさんの支援により記念の”DVD”に記してきた。

～多摩地区から全国へそしてまた故郷へと音楽でつながる思い～

J:COMひのぶらり道レポーター、八王子FM、たちかわFM、むさしのFM、西東京FM、渋谷クロスFMにも定期的に出演。

日野市の社会福祉施設『夢ふうせん』の愛唱歌を制作（新聞大手５社に取材を受ける）。

母校日野第一中学校70周年記念に「僕らの町」を作詞作曲。合唱部とのコラボが実現。

2023年には、母校日野第一小学校150周年記念歌の制作も手がける。

2019年、八王子議会コンサート出演、日野市産業祭り、日の出町産業祭、武蔵村山市桜まつり、高幡不動もみじ灯路　他、企業、施設など地域のイベントに多数出演。

イオンモール多摩平の森（日野）、ぐりーんうぉーく多摩（八王子）では現在定期開催を行なっている。

そして、2018年からは毎年日野煉瓦ホール（1100席）に挑戦し続けている。

誰もが”1000人は厳しいでしょう？”と笑うその中での”挑戦”が、 ”夢に向かって進む”諦めない活動スタイルが、地域に愛され、そして着実にファンを増やし続けている稀有なアーチストである。

◆自主レーベルより

・2014年高橋良一氏（秦基博、山崎まさよし、などを手掛ける）プロデュース「風に乗って」をリリース。

・2018年2019年　小倉良氏（松田聖子などを手掛ける）プロデュース「ENDLESS」「月と純粋」をリリース。

コロナ禍を経て、2024年6月9日、ひの煉瓦ホール（1100席）に向け、そして久しぶりの”新譜”のリリースに向けて準備中。